ロシア貴族 ユーリー・ミハイロヴィチ・ロートマン著 筑摩書房 (18世紀~19世紀ロシア史 ロシア文化史 ロシア精神史 女性社会 ディスカウント 文化記号論

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1997年初版1刷。桑野隆、渡辺雅司、望月哲男訳。帯付き。表紙裏表紙に擦れ傷手垢汚れあり。カバーの端に傷みあり。他に書き込みや目立つ汚れなど無し(出品前に一通り確認していますが、見逃しがございましたらご容赦下さい)。。 

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出版社紹介文 18世紀から19世紀初頭にかけてのロシア貴族の日常生活を興味深く述べ、この時代の貴族がもっていた可能性を再評価し、ロシア精神史・文化史の見直しを迫る名著の翻訳。記号論の権威者による文化記号論・歴史記号論の具体的な例示。

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もくじ
序 生活様式と文化
第1部 男性社会と女性社会 人々と地位 女性の世界 18世紀から19世紀初頭の女性教育
第2部 生活のなかの演劇性 舞踏会 求婚、結婚、離婚 ロシア式ダンディズム トランプゲーム 決闘 生活の芸術 人生の総決算
第3部 もうひとつのロシア精神史―ロシア貴族の日常と非日常 「ピョートル時代の申し子たち」 豪傑たちの時代 ふたりの女性 1812年の人びと 日常生活に見るデカブリスト
結びにかえて「二重の奈落の狭間で」
訳者あとがき
 

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