オーバードライブとしては最大級のハイゲインまで対応できる幅の広さのあるペダルです。

ベースで使用してもファットな低音は十分な量感で、歪ませてもアンサンブルの中で常用できるものでしょう。
ジミヘンが愛用していたことで有名なRogerMayerから

ギター用エフェクターVoodoo-Boostをご紹介致します。

DRIVEノブで歪み量の調整、FATNESSノブで音質を調整します。

音作りの肝となるのは後者のFATNESSで、主に低音をいじることができます。

左いっぱいまで回すと原音より軽い音になるので、低音のカットも可能なようですが、

この低音はブーストするとかなりおいしい音になるので、12時より右に回すことをお奨めします。

歪み方は比較的粗め、ユニゾンチョーキングがマジで気持ちいいっす。

こういうのをブルージーというのでしょうか。



OUTPUTノブの仕様上、音量を絞ることはできないので、

出音がクリーンの場合には音量が大きくなりすぎるため扱いずらいです。

非常に生々しく、ピッキングニュアンスに敏感なので、

アン直に近ければ近いほど真価を発揮できると思われます。

アンプ側で歪みを作り、ギター本体のボリュームノブで音質を調節するタイプのギタリストさんにおすすめです！

最近、VooDoo-Boost以外が再発されているくらいの人気です。ノイズが少ないのは流石ロジャーメイヤーです。ただし既存のパーツでは音抜けが悪く、hifiなコンデンサやビンテージコンデンサ、カンタイプのビンテージオペアンプ などに替えてありますが定数はいじっておりません。あくまで出音勝負です。もちろんベースでもいけると思います。終活断捨離の為放出いたします。音抜けの良いノイズの少ないブースター～ファズをお探しの方、いかがでしょうか？
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